新橋にてランチ。
たまには高級なものを食べたくなり、こちらへ。
末げん(すえげん)
鳥料理の老舗ですが、こちらのお店、三島由紀夫の「最後の晩餐」のお店なのです。
末げん
新橋 末げん(しんばし すえげん)は、1909年(明治42年)創業の老舗料理屋。
三島由紀夫が自決前日の1970年(昭和45年)11月24日に楯の会のメンバー4名と最後の別れの晩餐をしたことで知られる。ほかにも原敬、六代目菊五郎などの著名人が贔屓にした店。
三島由紀夫はこの店を、1954年(昭和29年)夏から1957年(昭和32年)ごろまで交際していた女性(後藤貞子、旧姓・豊田)とも当時訪れ、この店で二人は初めて接吻を交わしたという。
ウィキペディアより引用
店内は、靴を脱いで入るので、ブーツなどはちょっとめんどくさいかもですね。
テーブル席と座敷席に分かれており、今回はテーブル席。
二人掛けのテーブル席でしたが、混雑時でも相席になることはなかったです。
この辺りが、老舗ですね。
メニュー
ランチは3種類。
ちょっとランチにしてはお高めですが、夜のコースが8000円~ということを考えると、お安く感じます。
今回は、かま定食。
それと、から揚げ単品。
合計2500円、贅沢しました(笑)
飲み物は、料亭価格ですね(^^;)
とろとろで飲める親子丼
かま定食と、から揚げ。
かま定食という名前ですが、鳥ひき肉の親子丼です。
甘めの出汁で煮込まれた鳥ひき肉ととろとろ卵。
噛まなくても平気。
飲めます!
から揚げは、さくさくでジューシー。
中の鳥肉にしっかり味がついているので、タレにじっくり漬けたのがわかります。
鳥スープ。
生姜が効いていて、さっぱりします。
ちょっとお高めのランチですが、頑張った時のご褒美にいかがでしょうか?